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シジュウカラ(舞鶴公園 2012/12/26撮影)

家の近所でチラッチラッと姿を見るのですがなかなかカメラ向きのモデルになってはくれません。
鳥は昆虫に対峙するときとスタンスが違って、なかなか難しいですね。鳥屋さんに言わせると、昆虫は種類数が多すぎる、鳥はほんの少し憶えればいいから楽だそうですが、なかなか難しい。
で、舞鶴公園にいたシジュウカラです。「自分の財布と同じで始終空」という聞き飽きたダジャレが聞こえてきます。
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by pieris55 | 2012-12-27 23:45 | 脊椎動物 鳥類 38種

マダラアシヒメカゲロウ(舞鶴公園 2012/12/26撮影)

公衆トイレ覗きの成果です。
今日はかなり青空が回復してきたので、ウズウズして舞鶴公園の公衆トイレを覗きに行ってみました。この覗きはハマると止められません(笑)

で、思惑通りにお初が1種。アミメカゲロウ目ヒメカゲロウ科のアシマダラヒメカゲロウ。冬に時々見かける種ですが、この近辺では初めてです。幼虫はアリジゴクをスリムにした恰好をし、歩いて回ってアブラムシを食べる肉食です。
ヒメカゲロウとよく似たグループにヒロバカゲロウというグループがあり、それぞれ上科が異なりますが成虫の姿はよく似ています。このあたりも私の不得手とする分類群で、昨年の5月に見かけたヒメカゲロウの1種はいまだに名前不明のままです。
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by pieris55 | 2012-12-26 17:53 | 昆虫 アミメカゲロウ目 8種

クサカゲロウの1種(舞鶴公園 2012/12/11撮影)

これも定点観測の公衆トイレ映像。
クサカゲロウの仲間は成虫で越冬します。種によっては薄緑色が黄色に変わって越冬体勢に入るものもいます。しかし冬眠時の眠りは浅いようで、少し寒が緩んだ晩などには時たま灯火に飛んできている個体が見られます。
クサカゲロウの仲間は皆似た色形をしています。正面から顔面を見据え、顔面にある黒い模様の格好で見分けるのですが、野外ではまず顔面がほとんど写せません。したがってクサカゲロウの1種という表現をついつい使ってしまいます。
クサカゲロウの名前の由来は「草カゲロウ」ではなく「臭カゲロウ」です。
つまんで臭ってみると思わずオエッとなるようないやな臭いです。
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by pieris55 | 2012-12-21 18:22 | 昆虫 アミメカゲロウ目 8種

スイセン(舞鶴公園 2012/12/11撮影)

そろそろ気の早いスイセンがほころび始めています。
これは先日見た舞鶴公園の南斜面のスイセン。
花数が増えるといい香りが漂い、暖かい日にはハナアブなどが訪れます。
スイセンと言えば長崎県の野母崎のスイセン公園。年が明けるとにぎわい始めることでしょう。
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by pieris55 | 2012-12-18 12:00 | 植物界 350種

オオホシオナガバチ(舞鶴公園 2012/08/15撮影)

ちょっと前後しますが、舞鶴公園で今年夏に写したオオホシオナガバチの♀です。
この前の記事にヒラアシキバチを載せたものですから、ヒラアシキバチの幼虫に寄生するオオホシオナガバチのことも話題にしたのはいいのですが、オオホシオナガバチをアップすることを忘れていたのに気づき、やっと今頃のアップです。
すでにヒラアシコバチのところで書いていますように、エノキの枯れ木の中で育つヒラアシキバチの幼虫に、このオオホシオナガバチの♀は長い産卵管を樹幹に突き立てて産卵します。
このオオホシオナガバチはヒメバチ科の1種で、産卵管が長すぎるため、他のヒメバチの用に刺されることはありません。つまんで臭いを嗅ぐと特有の臭いがしますが、悪臭ではありません。
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by pieris55 | 2012-12-16 18:21 | 昆虫 ハチ目 62種

ヒラアシキバチ(舞鶴公園 2012/12/11撮影)

これはなんだかわかりますか。
もしお分かりのかたがいらっしゃればかなりの観察経験をお持ちのかただと思います。
幼虫がエノキの枯れた部分の内部を食べるヒラアシキバチという体長が3cmほどのハチがいます。
エノキの幹の部分的に枯れたところにとまり、長めの産卵管を突き刺して幹の内部に産卵します。
産卵は一回限りで、全数を産卵するようです。産卵後は、深く産卵管を突き刺したまま死んでしまいます。死骸は風雨にさらされ、産卵管につながった腹端部分がこの写真のように幹に残ります。
以前観察した時は複数のヒラアシキバチが産卵中でしたが、それを同じスズメバチが一頭ずつ肉団子にして持ち去っていました。一旦突き刺したら抜けない産卵管のおかげでなすすべもなくスズメバチの餌食になっていましたが、残った腹端部はそれでも産卵を続けているのか蠕動を繰り返していました。
産卵された卵から孵化した幼虫は木の内部で安全に見えますが、肉食のコメツキムシの幼虫やこのヒラアシキバチの幼虫に寄生するオオホシオナガバチの危険からは逃れられません。
舞鶴公園ではオオホシオナガバチも見ていますので、表面からは見えないエノキの内部では食うもの食われるものの関係が繰り広げられていることでしょう。
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参考に、これは県外で写したヒラアシキバチの産卵状況です。
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by pieris55 | 2012-12-15 19:44 | 昆虫 ハチ目 62種

ヒメリンゴ(赤坂 2012/12/06撮影)

某公民館に家内をアッシーして、隣接する幼稚園の園内に見慣れない木が生えているのを発見。
遠目に見て、小さな赤い実がたくさん生っています。
んー、ヒメリンゴかなとカメラを持って車から降りて近寄りました。
やっぱりヒメリンゴ。幼稚園のチビさんが喜ぶだろうと植えられたに違いありません。
植木屋さんで小さな盆栽仕立てのヒメリンゴは見たことはありますが、見上げるようなヒメリンゴは初めてでした。地面を見るといくつか実も落ちていましたよ。
一度果物屋さんで買ったことはありますが、かわいいだけであんまりおいしくはなかった印象でした。
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by pieris55 | 2012-12-13 10:26 | 植物界 350種

ゴマダラチョウ(舞鶴公園 2012/12/11撮影)

今日はお昼に、近所の舞鶴公園までカメラを提げていってきました。
舞鶴公園ではほぼ毎年ゴマダラチョウの幼虫の樹上越冬が観察できます。
ふと枝が横に水平に張りだしている部分の地面側で見られることが多く、今日も2本の木で一頭ずつ見つかりました。よく探せばまだ見つかるのかもしれませんが、あまり口を空けて上を見ていると、ふぉらから鳥の落とし物が降ってくるかもしれないし、首もだるくなってきます。「いたいた」と単純に写真を撮ってさっさと戻ってきました。
多分樹下に降りようとしたものの、枝が水平に張りだした部分でもうこれより下は無いのだと勘違いし、仕方なく樹上で越冬したのだという解釈も成り立ちます。しかし私が過去にエノキに登って調べた結果、意外に垂直に近い枝でも樹上越冬している幼虫を数頭見たことがあります。
エノキは川沿いに見られることが多く、越冬幼虫の多くが樹下に降りて根元の枯葉の中で越冬します。冬場は大雨が降って川が増水することはほとんどないのですが、もしもそのようなことが起きた場合は、越冬幼虫は皆死んでしまうかもしれません。しかし樹上にいくつか幼虫が残っていると次の代まで命が繋げますね。
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もう一頭の樹上越冬です。
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by pieris55 | 2012-12-11 14:40 | 昆虫 チョウ類 44種

メタセコイア(舞鶴公園 2012/12/01撮影)

10日ほど前の写真ですが、舞鶴公園のメタセコイアが黄葉していました。
コナラやブナの色に似た、けっこうきれいな黄葉です。
生きた化石とされるメタセコイア。成長早い木です。
福岡県の東側、築城の航空自衛隊基地の近くに地元産品の販売所「メタセの森」があります。
もちろんメタセコイアの林があり、名前もそれにちなむのだと思います。
でも言葉の区切りがおかしいな。メタセコイアはメタ+セコイアだと思いますから。
メタセは省略形としてはどうかなー。和名のアケボノスギを使ったほうがよかったかも。
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by pieris55 | 2012-12-10 19:33 | 植物界 350種

ヨコヅナサシガメ(舞鶴公園 2012/12/01撮影)

何度も登場するヨコヅナサシガメです。
外来の昆虫で、福岡市で目につくようになったのが30年ほど前でしたでしょうか。
街中の公園や街路樹に見られていましたが今では郊外の山麓などでも見かけるようになりました。
大きめの樹木の幹を徘徊しており、ガの幼虫などの昆虫を口で刺して体液を吸います。
冬越しは中齢幼虫で、樹木の割れ目や洞などに集まって冬越しします。
この写真は大きなエノキの幹の凹みで越冬中のものです。
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by pieris55 | 2012-12-06 23:27 | 昆虫 カメムシ目 97種


福岡市中央区での自然散策ブログです。都会の中でどんな自然が息づいているのでしょう。散策の折に観察できた自然の『カケラ』をお伝えします。現在記事にtagを貼るよう改造中です。


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